中国ドラマが止まらない

中国ドラマにハマった中年の独り言です。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

呉と越

「孫氏の兵法」 孫氏が呉で完成 → 越王の勾践が呉を滅ぼし越国へ → 楚が越を滅ぼし楚へ この辺りは史実なのかな?呉と越は春秋時代にキラッと現れて、サラっと消えてしまった国。 少なくとも、私はそう思っています。 ただ「呉越同舟」とか「臥薪嘗胆」とか…

武霊王

趙侯雍って武霊王なのね⁉️ (武霊王については前に書いたので省略です。) kmmc.hatenadiary.jp それでですよ。 威后は娘の嫁ぎ先として、趙侯雍に決めてたんですね。 とすると、場合によってはユエさんは武霊王に嫁いでいたかもしれないのか〜 覇王と武霊王の…

戦国時代の習い事 六芸

ある程度以上の身分の人が習得すべきとされたのが六芸みたいですね。 礼儀・楽舞・書道・弓道・算術・馬車の扱い かなり現実的‼️ どうりで馬車に乗るのもお手の物だったはずです。 弓道と馬車の扱いは、戦闘で必要。さすがは戦国時代⁉️ 読み書き(書道)ソロ…

屈原

屈原は詩人で文化人だと思っていたので、『ミーユエ』では政治に大きく関わっていて驚きました。 第一話からの登場でしたが、最初は同じ名前の別人かと思ったくらいで(笑) 勝手に、もっと大柄…というか太っていて、話し方もゆっくり話す人だと想像していま…

商鞅

大好きな中国ドラマ『ミーユエ』 『ミーユエ』と『キンダム』で中国の戦国時代の秦はほぼ網羅した気になりますよね〜 完結してる『ミーユエ』。 商鞅に始まり兵馬俑で終えるって、あれやこれや全部盛り‼️じゃないですか。 この機会に、自分の記憶の整理も兼…

藺相如について考えた

「琅琊榜」第13話 消えた火薬 宗主が「国の使者として、どんな人を選ぶべきか?」と問うたのに対して 豫津は「趙国の藺相如です」と答えるシーンがある。 趙国の藺相如というと「怒髪天を衝く」の人だ。 少し前に観た『ミーユエ』に出ていた。 私は怒髪〜は…

琅琊榜1のモデルは、前漢の武帝?

琅琊榜<弐>をチラッと観ました。 庭生が素敵なおじちゃんになってた❣️ それでですよ。 巫蠱の術が出てまして。 今の感覚だと、人形に針をぶっ刺して呪う?と思ってしまうわけですが、昔は有効とされてたんですかね。 それはさておき、巫蠱の術って言ったら…

『独孤伽羅』『後宮の涙』 陸貞さん❣️

『後宮の涙』はズバリ陸貞さんのドラマだが、まさか『独孤伽羅』でもそのお姿を拝見できようとは‼️ 『独孤伽羅』の陸貞さんも美しい ただ、登場した時は、なぜここで陸貞さん?と疑問に思った。 なるほど‼️な演出だったわけだが。 隋を建国後、楊堅とともに…

『後宮の涙』は殖産振興の物語だと思う

『後宮の涙』は何度も観ているけど、実は観るところが決まっている。 白磁のところと野蚕のところ。 私にとってこのドラマは、殖産振興の物語なのだ。 中学か高校のころ、英和辞典で[china]には磁器という意味があると知って、へー⁉️と思った。 日本で焼き物…

独孤伽羅 宇文護・・・さすがにイケメン過ぎませんかね

『独孤伽羅』と言えば、宇文邕の伽羅さん大好きっぷりが凄まじいわけですが、 宇文護の般若姉さん大好きっぷりもなかなかであります。 まさに独孤姉妹大好きマン双璧の2人です。 宇文邕は伽羅さんの結婚式に代理人に扮して参加すると言う ストーカーの最終形…

琅琊榜と独孤伽羅で「女の勘」について考えた

女の勘はあると思う。 確実に。 そこに疑いを持ったことはない。 中国ドラマを観るようになって1年弱になるが、どうにも納得できないことが1つある。 伽羅さんに女の勘はないのか? という疑問だ。 伽羅さんは楊堅の代理人=宇文邕と結婚式を挙げる。 宇文…